こんにちは。もう夏バテのyamatoです。
さて今回は上記写真のように内側がベトベトしたバッグが再生or修理できるかの解説でございます。それではさっそくいってみましょー 🙂
ちなみに上記のバッグは私が愛用しておりましたルイヴィトンのバッグです。ち、く、、、しょう、、、
高級バッグがベトベトに。。。なぜ。。。
理由は何回も言ってまいりましたが、簡単に言いますと
ブランド品(特に革製品は)日本の気候に合ってない
ということです。高温多湿の日本は革製品にカビを繁殖させやすく、気が付いたらベタベタ、ということが多いです。ヨーロッパは低温少湿です。正反対なんです。
実際、店頭にバッグを持ってこられるお客様も多いのですが、そのほとんどが「手遅れ」です。異臭はしますし、ベタベタします。
だいたいのお客様が「ほかのブランドではこんなことが無かったのに、どうしてここだけはこんなになるんだ。返金か、無償で修理してくれ」という事をおっしゃいます。
しかしながらブランド側の回答は、ほぼ「修理不可」あるいは「有償修理」です。
どうあっても初期不良等でないかぎり覆ることはございません。
反逆の社畜である私は庶民の味方ですが、こればっかりはどうしょうもできません。
それどころかむしろ「ベタベタ」の餌食になった個人でもあります。私こそ無償修理しろー!って言いたいです。
その2 ベトベトになるワケ に続きます。