こんにちはyamatoです。
今年の7月に本ブログで紹介いたしましたが、内貼りが完全にベタベタになってしまったマイバッグの途中経過を書いていきたいと思います。
7月の過去記事でお気に入りだったヴィトンのバッグが湿気でベタベタになってしまったことを説明いたしました。
私もラグジュアリー業界の販売員ですし真っ先に「内貼り交換」の修理をお勧めする立場なのですが、それに反してこの本文を書いているというわけです。
前回のおさらい -内貼り交換に4万も出せるかこのやろうの巻き-
私は販売員です。
店頭ではいつも
「さすがにここまでのベタつきでは私どもも対処いたしかねます。せっかく外側はキレイですので修理することをお勧めします。」なんてほざいている口ですが、
内心、「もったいな!」と思っております。
内側がベタベタになったバッグに対して多くの方がおっしゃることは
「内貼り交換」の修理をしましょうだの
内側に布を敷きましょうだの
街の革製品修理屋に持っていくだの
聴き飽きました。
そこでちんちくりんながらもなんとなく修理というか再生させようと奮闘してみることにしました。
販売員の私はそういう人に「ご自身でされますと、悪化する場合がございますので早めに修理に出されることをお勧めしております。」と言います。
そんな販売員の自分にもブランドにも反逆してがんばってみようと思いました。
つづく