こんにちは。のりせんべいが好きなyamatoです。
さて今回もケイト・スペードについて書いて参ります。
気になる素材感や使用を某ブランド店の目線から見ていきたいと思います。
バッグの仕様と素材感
主要アイテムのバッグの質感や装飾、利便性等を見ていきます。
まずバッグなのですが、メインとなる表面の素材はソフトカーフ(子牛の革)や合皮に型押しを施したものがほとんどでした。
牛革にシワがほどこされているような風合いで、傷と汚れが目立ちにくくなるというメリットがございます。
グッチでいうところの「ソフトカーフ」
プラダでいうところの「ビッテロ」
ヴイトンは、、、名前ついてないような。。。
柔らかさと肌触りのよさ、シボが特徴です。
ケイト・スペードのは触り心地はやや硬めです。傷には強いかもですね。
内装は布地がメインでした。グッチが多く起用してますね。
軽量化とベタつき防止というメリットがあり、個人的には一番扱いやすいと思います。
形ですがざっと見た感じほとんどハンドバッグやトートバッグでした。
形としては前期のフェンディに似ているなと思いながら眺めてました。
ただどっちが真似たとかではなく、時代のアーカイブから持ってきた昔のバッグの形をそれぞれのデザイナーが再解釈した形だと思います。
ですのでどのブランドも形は必然と似てくるのですね。
その4につづきます。