【引き寄せの法則】世界を作ったのは誰? / 頭で理解しようとする方に向けた「願望実現したいけど実現していない世界」を正すコンパス

お疲れ様でございます。大和です☺️

前回の記事の終わりで

 

「願望実現したいけど実現していない世界」を作っていた過去からの脱出

 

を問題提起しておりましたので、今回からは表題の通り

 

頭で理解しようとする方に向けた「願望実現したいけど実現していない世界」を正すコンパス

 

について複数記事で話そうと思います。

 

⚫︎

 

 

1:貴方はこの世界を作りましたか?

本題の前に、よくつまづくポイントかと思いますので、この世界の話をします。

この世界はどうやってできましたでしょうか?

 

「なにも無かった空間に火と氷が生まれた、そこから世界が生まれた」的な神話的な話をすると、引かれるか面白がられるかオタクと思われるかだと思います。

 

「138億年前に宇宙でビッグバンが起きて銀河やら惑星を作った」的な話をすると、ロマンだねとか、星好きなのとか、難しい話だなと思われるのではないでしょうか。

 

「この世界は仮想現実で量子力学がそれを証明している」的な話をすると、すごい考え方だとか、こいつヤバいやつだとかいずれにしてもそっとしておこうとか思われるのではないでしょうか。

 

「この世界は私が作った」的な話をすると、厨二病なのかとか、そういう設定なのかとか、この人は達人なのかとか面白がられるのではないでしょうか。

 

 

2:どれかの設定を選ばなければならない。ではない(ここテスト出ます)

 

上記で述べました世界のはじまりとか根源ですが、アファメーションやら引き寄せの法則やら宇宙やら波動やら量子力学やらの本では半ば強制的に「こう思ってください。だってそうなんですから」と諭されます。

 

特に啓発本なんかでは「この世界は貴方が作りました。そう思ってください。今すぐ。じゃないと世界変えられないよ」とだいたいこんな感じで脅されます。

 

「へぇ!そうだったのか!なぜ私は忘れていたのだろう!こんなにも世界は愛で溢れていたなんて!!」と切り替えの早い人は本当に才能だと思います。それもそれで間違いではないので、そういった方はどんどん愛で溢れて欲しいです。

 

問題は、私のように頭で理解しようとしてしまう人です。

 

どう考えたって、どの考え方も理には叶っている。どれもそう思える。だが、本当にそうは思えない。だからこそどれかに絞ってそう思わなければならない。やっぱり今のこの世界を変えたいから、、「私は引き寄せたい」×100。「この世界は私が作った」×100。

 

これは今回の大テーマに近づく内容です。

上記の言葉を呪文のように100回つぶやいても、それは嘘に嘘を塗っているだけです。

 

(そういえばゴディバのチョコによくありますが、ダークチョコをホワイトチョコで優しくコーティングしましたとかなんとか。チョコにチョコを塗ってもチョコはチョコですね。どうでもいい話ですね)

 

おそらく私のブログを見てくださっている方は、引き寄せやらの願望実現方法を追求する為にご閲覧いただいている方が多いと思います。その為、考え方の基本方針としましては一番最後の「この世界は私が作った」に沿った、もしくはそれに派生した考え方をされている方がほとんどかと思います(そうでなかったらスミマセン)。

 

様々なメンターや本はもっともらしい理由を並べ立てて、「世界は貴方が作ったと思ってください」と言います(そのなかにストンと腑に落ちるものがあれば良いのですが)。

 

そのまま受け入れなければ世界を変えることはできない、この人がこの本が言っていることが正しいと己を捻じ曲げようとしてませんか?ムズムズしませんか?背中がゾワゾワしませんか?ハァハァなりませんか(?)

 

【感情】コンパス、作動してますよ。

 

 

3:<結論>なんだっていいじゃないですか

大テーマになかなか辿り着けないので申し訳ございません。が、ここが重要なポイントですので長々と駄文を打っております。

 

「この世界はどうやってできましたか?」

 

この問いに対して様々なアプローチというか模範解答があると思います。ですが

ぶっちゃけなんだっていいじゃないですか←

 

(ブログの最後あたりでどうでも良くなって切り上げる為にぶっちゃけている訳ではございません)

 

頭で理解しようとしてしまう方に申し伝えたいのは、

1「世界はこう作られた」と限定的にしてしまうと新たなエゴ、苦しみ、嘘、そういった自分を納得させなければならないものが永遠生まれます

2どれが正解でも貴方は困りません

3そもそもこれって正解ありますか

 

であれば、考える必要はございません。なんだっていいじゃないですか。という答えです。

 

 

補足:神話、歴史、考え方 の出所はどこですか?貴方が生まれてからできましたか?その前から?ではいつ?

 

「この世界のはじまりは→なんだっていいじゃん」になりました(え)。そこから「世界は私が作った」にシフトしてもいいですし、しなくてもいいです。他の答えにしてもいいです。なんでも良いのです。

 

ではこれまでの世界やら歴史やらはどこから来たのでしょうか?貴方が生まれた時ですか?それともご両親が生まれた時ですか?ペリーやらザビエルやらが来た時ですか?縄文時代?イエスが生まれた時ですか?紀元前?オーディンがグングニルを手に入れた時ですか?盲目白痴の魔王が夢をみた時からですか?

 

ちょっと待ってください。なぜ貴方はそれらを考えることができるのですか?ペリーと友達でしたか?八星魔王でしたか?転生しました?

学校で習ったからですか?アニメ?ウィキペディア?

 

といいますか自分の中に生まれる以前の世界に想いを馳せる機能がありませんか?それはなぜですか?

 

花が咲いています。なんで咲いているのですか?

なんで猫なんているんですか?時間泥棒め。

なんで酒はうまいんすか?酔っぱらいめ。

 

それらひっくるめた貴方の今、この時その場所、現実とか仮想現実とかそれを

神が?誰かが?わざわざ作るにしてはちょっと貴方に優し過ぎというか、無理があると思えませんか?(はい、考えるのがお好きな方はどんどん考えてください)。

 

ちょっとお腹すいたので冷凍庫に移した「まんぞく」シリーズのゼリーがそろそろシャリ固だからそろそろ食べようかなとか思っている私ですが、神さまってそういう設定までわざわざ作ってくれてるんですか?お疲れ様です。大変すっね。一人ひとり。わざわざ。

 

そんなサービスマンなわけないんですよ。

考えはじめたら。

そしてもう考えなくていいんです。貴方が好きに作っているのだから。

 

どうですか?そう思えなくても、パラドックスというか矛盾やらを感じませんか?

この世界って、、わざわざ私にいろいろし過ぎじゃあないか、、そう思えませんか?

 

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本日はここまでにします。次回は「願望実現したいけど実現していない世界」を正すコンパスの続きをそのまま引き継ぎます。

 

ご閲覧くださいまして、ありがとうございます。