こんにちは。湿気に弱いyamatoです。
今回はブランド品の修理について説明させていただきます。
ブランド品も年月が経ちますと壊れたり傷が付いたり、ボタンやファスナープルが取れたり
不具合が出てきます。「高い金を出して買ったモノが壊れるのか!」という意見もございます。
私もそう思います。しかしながらブランド会社そのものの意見といいますか理念といいますか、
そういったものは「ブランド品とはトレンドであり消耗品」といった概念の下に成り立っています。
そのため、壊れても仕方ないよね。という強度です。本当に強度を重視するならアメリカのトゥミ等が頑丈だと思います。しかしながらそれはまた別の次元の話になってきます。
さて、今回はどうしてもブランド品を修理したい方の為のガイドラインです。
友人にもらったものであったり、修理して子供に使ってほしかったり、修理する場面はいくらでもあります。
修理品のルール
ブランド品の修理には一つのルールがございます。
それは「修正はできず、交換はできる」です。
例を挙げます。バッグの側面の一部にナイフが突き刺さったとします。その一部分のみを穴埋めのようになおすことはできません。どうしても修理したい場合はバッグの側面そのものの交換です。
そういった修理をする方はほぼいらっしゃいませんし、するなら新しいバッグを買ったが良いくらいの値段がします。
そして、例えばボタンが外れた、ハンドルが引きちぎれた、ファスナーがイカれた、などは
新しいボタン、ハンドル、ファスナーを付け替えれば良いので修理は可能です。
ブランドによって修理代金は違いますが、だいたい
ボタン交換3,000円
ハンドル交換一本20,000円
ファスナー交換(長さにもよりますが)5,000円
です。もし直される場合はこれくらいすると思っててください。
直営店で修理に出すと高い費用と約1カ月半の時間をとられてしまいます。
もし、これが嫌であれば、、全国には腕の立つ職人さんを頼りましょう。 😆
バッグ修理の専門店があなたの県のどこかにあるはずです。一週間くらいで格安です。
そのことを直営店で言いますと「うちは責任とれませんので自己責任で」としか伝えません。
ただ靴のインソールやアウトソール、そういったものの交換などは間違いなく
靴修理専門店の方が早くて安いと思います。私の地域にはミスターミニットという靴の修理店があります。
そういったものも有効活用してくださいね。
ではでは今日はこの辺で失礼します。仕事します。 😥