ラグジュアリー需要は下降気味。現アメリカにみる消費の変化 その1

こんにちはyamatoです。

前回まで中国供給の商品が再認識されているという話をしておりました。

では世界の需要スタイルはどのように変化しているのかもう少し深くみてみようと思います。

私はあくまでラグジュアリーの販売員ですので、仕事が無くなっては困りますが、この先の不安は常に感じております。サラリーマンとしての待遇は中の上くらいであり、多少の骨折やサービス残業に耐えれば素晴らしい職場だと思います。

しかしながら消費者に必要とされているかと考えると、「そうではない」と思います。

声をかけられるのが嫌い、という方は多く、もともとネクラな私も気持ちをお察しいたします。

通話しながらご来店する方、

ヘッドフォンで耳をふさぐ方、

競歩のスピードで店内を周る方、

いろいろな方がいらっしゃいます。

そういう方にとってはeコマースが何より必須ツールになりつつあるのではないでしょうか。

店頭から販売員が不必要になる日は無いと思いますが、人員が減る日は必ず訪れるでしょうね。

皆さまはeコマースを利用されてますでしょうか。

大手アマゾンのプライムメンバーは2010年の会員数は700万人でしたが

2016年は8000万人になったそうです。

また、その会員の方は年間100ドルずつ支払っているそうです。積もり積もればとんでもない額になりますね。

つづきます。