プラダのセール!? 揺れるハイブランド業界 その2

こんにちはyamatoです。

さて今回もゆるく書いていきます~

セール品は死に筋商品か?

小売りの勉強をしてますとよく聞くのが「死に筋商品」というもの。

くだいて言いますと「売れない商品」ですね。

プラダはセールをして死にすぎ、、いえ、死に筋商品を消化しているのでしょうか?

どちらとも言えるでしょうし、そんなつもりはないという回答が返ってくるはずです。

我々のセンシティブな商品をこれを機に理解してもらい、毎日の生活をダイナミックに

そしてクリエイティブにしてほしい。

親愛なる日本の皆さまのエビディにハッピーを。

的な都知事的なカタカナイミフなことを公言して売っているものだと思います。

その裏側にあるのはバイヤーの仕入れミスとか「あれ?思ったより売れねーな?」的な要素をはらんでいます。

そのため、50%OFFにしても消化するしかないのですね。

小売りの世界で言います「流行商品」とは価格弾力性が強いもので、本来はセールにして売りさばくのが基本スタンスになっているのでプラダが間違っているとは一概には言えないのですね。

まぁブランドとしての信用を失うか失わないかのリスクはあるでしょうが、

経営陣は5年先10年先を考えているのでしょうか?それは今現在の日本の企業が抱いている問題にも似ていますね。

つづきます。